シラバス参照

年度 2020 
講義名 文化人類学への誘い[武蔵野] 
担当教員

笹川 あゆみ

開講期・曜日・時限・教室 2学期 火曜日 5時限 -
2学期 火曜日 6時限 -
開講キャンパス 武蔵野
開講学科 20 データサイエンス学科
20 幼児教育学科
20 教育学科 学校教育専修(理科)
20 教育学科 学校教育専修(初等)
20 数理工学科
20 環境システム学科
20 社会福祉学科
20 人間科学科
20 会計ガバナンス学科
20 経営学科
20 経済学科
20 政治学科
20 法律学科
20 グローバルビジネス学科(春入学)
20 日本語コミュニケーション学科
20 グローバルコミュニケーション学科
20 日本文学文化学科
19 データサイエンス学科
19 幼児教育学科
19 教育学科 学校教育専修(理科)
19 教育学科 学校教育専修(初等)
19 数理工学科
19 環境システム学科
19 社会福祉学科
19 人間科学科
19 会計ガバナンス学科
19 経営学科
19 経済学科
19 政治学科
19 法律学科
19 グローバルビジネス学科(秋入学)
19 グローバルビジネス学科(春入学)
19 日本語コミュニケーション学科
19 グローバルコミュニケーション学科
19 日本文学文化学科
18 幼児教育学科
18 教育学科 学校教育専修(理科)
18 教育学科 学校教育専修(初等)
18 数理工学科
18 環境システム学科
18 社会福祉学科
18 人間科学科
18 会計ガバナンス学科
18 経営学科
18 経済学科
18 政治学科
18 法律学科
18 グローバルビジネス学科(秋入学)
18 グローバルビジネス学科(春入学)
18 日本語コミュニケーション学科
18 グローバルコミュニケーション学科
18 日本文学文化学科
17 教育学科 学校教育専修(理科)
17 教育学科 学校教育専修(初等)
17 教育学科 保育・幼児教育専修
17 数理工学科
17 環境システム学科
17 社会福祉学科
17 人間科学科
17 経営学科
17 経済学科
17 政治学科
17 法律学科
17 グローバルビジネス学科(秋入学)
17 グローバルビジネス学科(春入学)
17 日本語コミュニケーション学科
17 グローバルコミュニケーション学科
17 日本文学文化学科
16 教育学科 学校教育専修(理科)
16 教育学科 学校教育専修(初等)
16 教育学科 保育・幼児教育専修
16 数理工学科
16 環境システム学科
16 社会福祉学科
16 人間科学科
16 経営学科
16 経済学科
16 政治学科
16 法律学科
16 グローバルビジネス学科(秋入学)
16 グローバルビジネス学科(春入学)
16 日本語コミュニケーション学科
16 グローバルコミュニケーション学科
16 日本文学文化学科
15 教育学科 学校教育専修(理科)
15 教育学科 学校教育専修(初等)
15 教育学科 保育・幼児教育専修
15 数理工学科
15 環境システム学科
15 社会福祉学科
15 人間科学科
15 経営学科
15 経済学科
15 政治学科
15 法律学科
15 グローバル・コミュニケーション学科
15 日本文学文化学科
14 教育学科 学校教育専修(理科)
14 教育学科 学校教育専修(初等)
14 教育学科 保育・幼児教育専修
14 社会福祉学科
14 人間科学科
14 経営学科
14 経済学科
14 政治学科
14 法律学科
14 グローバル・コミュニケーション学科
14 日本文学文化学科
授業形態 講義 
授業の実施形態  
使用言語 日本語 
科目番号(ナンバリング) SD 214 



授業概要
文化人類学の基礎的な概念を学び、多様な世界観・価値観の存在を認識することにより、「他者」にとっての「あたりまえ」を探っていく。様々な社会・民族の生活や慣習、モノの見方、「人間という存在」への理解の仕方などを講義で紹介していく。また、異文化理解を深めることによって自文化について再発見し、グローバル化時代における相互理解について考えていく。 
知識・専門性の到達目標 大学での専門教育の基盤となる知識を習得した上で、さらに学び視野を広げる力を身に付ける【専門能力】 
関心・態度・人格の到達目標 他者と自己を理解し、広い視野を備えた専門的な教養と資質・能力を身に付ける。【主体性・実行力・ストレスコントロール力】 
思考・判断の到達目標 社会における様々な課題を主体的かつ多面的・多角的に考える資質・能力を身に付ける。【課題解決力】 
実践的スキル・表現の到達目標 アクティブな知を基盤としながら、様々な課題を主体的に学ぶ、総合的な視野から自らの考えを表現し、発信していく力を身に付ける。【表現力】 
授業における「アクティブな知」の要素
授業形態 対象
A:課題解決型学習(PBL)企業、自治体等との連携あり  
B:課題解決型学習(PBL)連携なし   ‐ 
C:反転授業(知識習得を授業外で行い、知識確認等の要素を教室で行う授業形態)  
D:討議(ディスカッション、ディベート等)   ‐ 
E:グループワーク   〇 
F:発表(プレゼンテーション)   ‐ 
G:実習、フィールドワーク   ‐ 
H:双方向授業(ICT活用なし:対話型、リアクションペーパー等)   〇 
I:双方向授業(ICT活用あり:クリッカー、タブレット、スマートフォン等)   ‐ 
J:講義のみ   ‐ 
  ‐ 
授業における「ICTの活用」について
授業形態 対象
A:ノートPC必携  
B:講義資料や授業教材のオンライン配信  
C:レポート課題等のオンライン提出  
D:質問やレポート課題等へのフィードバックにおける学修管理システム
 (学修支援システム、Google Classroom、Moodle等)の活用  
E:オンラインメディア(映像授業、e-Learning、Open Educational Resources等)の活用  
 
予習
(事前学修)
各授業   該当するテキストの章を読み、基礎的知識を学習しておくこと。教員からの「問い」について、自分の考えをまとめておくこと。 
[ 平均130  ]分
復習
(事後学修)
各授業   授業の内容を確認してノートにまとめること。配布資料、参考文献を読むこと。 
[ 平均130  ]分
授業計画
授業回 内容
1. 文化人類学における「文化」とは何か:「文化」を明らかにすることによって、「人間」とは何かを問う。
(テキストp1-21) 
2. 文化人類学とはどのような学問なのか:「よそ者」は何を探求するのかを考える。
(テキストp1-21、p25-38)

(予習 各130分)テキスト第1章、第2章を読み、基礎的知識を学習しておくこと。
(復習 各130分)授業の内容を確認してノートにまとめること。配布資料、参考文献を読むこと 
3. 家族と結婚の多様性①:家族とはどのような関係の人々なのか、親子の役割とは何か、親子概念や生殖概念の多様性について考える。
(テキストp63-83) 
4. 家族と結婚の多様性②:結婚の意味は何か、夫婦とはどういった関係なのか、多様な結婚の形について考える。

(予習 各130分)テキスト第3章を読み、基礎的知識を学習しておくこと。
(復習 各130分)授業の内容を確認してノートにまとめること。配布資料、参考文献を読むこと。 
5. ジェンダーの多様性①:「性差」とは何か、生物学的性別と社会的性別はどう関係しているのか、性規範や性役割の多様性について考える。 
6. ジェンダーの多様性②:「第三の性」や多様なセクシュアリティ、女性の「劣位性」について考える。

(予習 各130分)テキスト第6章Aを読み、基礎的知識を学習しておくこと。
(復習 各130分)授業の内容を確認してノートにまとめること。配布資料、参考文献を読むこと。 
7. 通過儀礼①:「季節の変わり目には具合が悪くなる」と言われるのはなぜか、人為的に設定された境界について考える。
(テキストp103-128) 
8. 通過儀礼②:「人生の節目」にはどのような意味があるのか、節目節目に行われる儀礼について考える。
(テキストp103-128)

(予習 各130分)テキスト第4章を読み、基礎的知識を学習しておくこと。
(復習 各130分)授業の内容を確認してノートにまとめること。配布資料、参考文献を読むこと。 
9. 宗教と信仰①:「日本人は無宗教」なのか、身近な宗教行為について考える。
(テキストp129-144) 
10. 宗教と信仰②:宗教や信仰の意味や役割、社会的機能について考える。
(テキストp129-144)

(予習 各130分)テキスト第5章を読み、基礎的知識を学習しておくこと。
(復習 各130分)授業の内容を確認してノートにまとめること。配布資料、参考文献を読むこと。 
11. タブーとケガレ:タブーとは何か、不浄とは何か、人にとって「汚い」が意味するものを考える。 
12. 死に対する考え方:残された人々にとって「人の死」とは何か、死者儀礼について考える。
(テキストp191-206)

(予習 各130分)テキスト第7章を読み、基礎的知識を学習しておくこと。
(復習 各130分)授業の内容を確認してノートにまとめること。配布資料、参考文献を読むこと。 
13. まとめ:今までの学びを振り返る。 
14. 試験及び解説授業

(予習 各130分)テキストや資料を再度よく読み、ノートを再確認して、試験に臨むこと。
(復習 各130分)総合的な振り返りを行うこと。 
成績評価
評価項目 評価項目の詳細内容 割合
課題提出(レポート)   ミニ・レポート  20  %
小テスト     0  %
試験   第14回に実施  60  %
実習・学外学修活動     0  %
その他   授業への参加度・貢献度  20  %
留意事項
授業中の私語及び飲食は厳禁。遅刻、早退は申告すること。 
教科書
1.
書籍名   『文化人類学【カレッジ版】第3版』 
著者   波平恵美子 
出版社   医学書院  ISBN   9784260013178 
参考図書
参考URL
実務経験のある教員等による授業科目
(実践的教育を行う授業科目)

実践的教育を行う授業科目の種別


対象

a.実務経験を有する担当教員による実践的な授業科目  
担当教員の実務経験(経歴・資格等)  
 
授業内容との関連性  
 
b.企業や自治体等、学外から実務経験を有する講師を招いて行う授業科目  
学外講師の経歴・資格等  
 
授業内容との関連性  
 
c.企業や自治体等との連携により、学外でのインターンシップや実習、研修を行う授業科目  
実習先・実習の目的  
 
備考


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